人探しの種類

人探しという言葉を聞いて、どのようなイメージが思い浮かぶでしょうか?
人探しは、所在調査や思い出の人探し、失踪・家出人調査などに分類することができます。

所在調査・思い出の人探し

お世話になった恩師や恩人、昔付き合っていた恋人、学生時代の友人などが対象となるケースが多いです。
このようなケースの場合、対象者が引っ越しをしたため連絡が取れなくなったり、連絡先をなくしたりといった背景が多く、本人が逃げ隠れしているわけではないので情報が比較的とりやすく、発見する確率は比較的高いといえます。


失踪・家出人調査

所在調査と比較すると調査の難易度が高いのが失踪・家出人調査です。
そのわけは、突発的な家出などでない限り、対象者が足跡を残さないよう事前に入念な準備していることが多いということです。たとえば、見つかりたくない相手が探さないような場所を選んだり、情報を意図的に隠すなどです。
夫・妻が突然姿を消してしまった、金銭を貸していた相手と連絡が取れなくなった、息子・娘が家出したなどのケースがありますが、こういったケースの場合、自力での発見は非常に困難になります。


人探しのポイント

様々な理由から人探しをする際、重要となるのが対象者に関する情報です。
対象者の氏名・生年月日・以前の住所・出身学校・勤務先などの情報といった基本的な情報はもちろんですが、めぼしい情報を持っていなくても、以前に対象者と交わした話の内容など、些細なことから辿り着けることもあります。
勝手に大した情報じゃないと判断せず、対象者に関する情報は一つ一つ確認することが人探しでは大切なのです。


対象者に関する情報収集は電話やメールのほか、情報を持っていそうな人に直接対面して収集する方法がありますが、それぞれメリットやデメリットがありますので、相手や状況によって最適な方法を選択する必要があります。
たとえば、対象者がトラブルに巻き込まれていると、電話やメールでは嘘をつかれることも考えられますが、実際に対面することで警戒心を解くことができる場合もありますし、嘘をついているかどうかが相手の反応からわかる場合もあります。

人探しは、情報の内容・量などによってスタートラインが変わります。
すぐに見つけられることもあれば、長期戦になることも少なくありません。
最も大切なのは一刻も早く行動を起こすこと。遅くなればなるほど、より捜索範囲が広がり、情報の劣化も進んでしまいます。
そのような状況を避けるためにも、できる限り早い段階で探偵に人探しを依頼することをおすすめします。
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