お金をかねない浮気調査には、準備が大切!
「浮気は許せない・・・」
とはいえ、直接問いただしても認めるわけないし、探偵に頼むとお金がかかるというし・・・。
お金をかけない浮気調査のポイントをお教えします!
お金をかけない浮気調査といっても、ご自身で探偵の真似をして尾行や張り込みをするという事ではありません。少しでも調査料金を安くするにはちょっとしたポイントがあります。
あなただからこそできる情報収集があります!
細心の注意を払って!
決定的な証拠を得る事ができる探偵の調査は、一般の方が簡単に真似できるものではありません。しかし、そんな調査のプロよりも、最も身近にいらっしゃるあなただからこそ、すばらしい成果が見込まれるものもあります。
携帯電話や手帳、財布の中身、普段の言動の記録など、同居しているからこそ浮気の痕跡や証拠を得るポイントは意外と多いものです。
実はこうして入手できる情報や証拠のほとんどは、単体で言い逃れできない決定的な証拠になる事はあまりありませんが、複数の証拠や事実を重ねる事で浮気の証拠能力を上げる可能性を秘めています。
具体的なポイントを見てみましょう。
以下の内容は、過去の事例に基づく一般的な解説となり、個々の事情によって適切ではないケースもございます。また、証拠能力の是非についても法律家ではない「探偵」としては、過去の携わった実例を参考にお話させていただいておりますことをご了承ください。記載された内容は参考までとし、適切なアドバイスは弊社無料相談までお問い合わせください。
携帯電話やパソコンの履歴
ここ数年、浮気が発覚する不動の第一位というほど、浮気のデータの宝庫であり、証拠収集のマストアイテムです。トイレや浴室にまで肌身離さず持ち歩く人もいれば、セキュリティーロックをかけている人、メールなどの履歴をすべて消している人など見られないように対策をとっている人が多いので、そう簡単に見る事はできませんが、人間誰しも「うっかり」する事はあります。
実際に当社にご相談にいらっしゃる方の中にもたまたま見る事ができた携帯電話で浮気の事実や相手の名前、過去にあった場所などの情報を入手された方は多いです。
あせらずにチャンスを待ちましょう。
また、比較的機械に弱い女性はパソコンのインターネット閲覧履歴の存在を知らない方も多く、履歴を確認したところレストランやラブホテルのサイトをいくつも見ていた履歴を確認されたご主人もいらっしゃいましたので、確認してみるのも一つですね。
余談ですが、機械に強い男性だからこそ一つ注意していただきたいことがあります。
昨今のスマートフォンは小型コンピューターといっていいほど進化し、アプリケーションによってはスパイアプリと総称されるスマホ所持者の行動やメール、などを遠隔監視できるものが存在しますが、こういったアプリを利用することはやめてください。平成26年4月には夫婦間ではありませんが、元彼女のスマートフォンに「遠隔監視アプリ」をインストールした男性が「不正指令電磁的記録供用罪」で逮捕されています。如何に夫婦間であり浮気の証拠を得るためとはいえ、違法行為阻却自由に該当するか否かは判例が無いため不明です。
証拠能力について
内容にもよりますが、単体での証拠能力としては「中の上」といったところです。
仮にホテルでの情事についてのメールなどに記載があったとしても、それだけでは「ふざけて書いただけ」といわれればそれまでになってしまいます。しかし、たとえば、探偵の浮気調査のように言い逃れできない証拠が別にあった場合、このメールの記述が「ふざけて書いただけ」とは通りませんね。このいうに、単体での証拠力が不十分でも他の証拠と積み重ねることで大きな効果を発揮することがありますので非常に重要です。
手帳など
ここ数年、スマートフォンやタブレットの進化で紙媒体である手帳を使わなくなった方の多いとも思いますが、男性と比べると比較的現在でも手帳や日記などを利用されている方もいらっしゃるようです。電子機器と違いパスワードなどがあるわけではありませんから比較的簡単に内容を確認することが可能です。過去の事例では、家計簿の隅に小さくホテル名を書いているといった例がありました。
日記や家計簿などはご主人の目の届かないところに管理している女性が多く、その存在すら知らないご主人も多いのですが、万が一のためにそのものズバリを書くのではなく、記号などで記している事例もありますので意味不明な記号などは要注意です。
この手法は、電子メールなどでもよく使われますので、一見して何の問題も無いような予定も、実際の行動や様子(いつもよりおしゃれして出かけたとか、帰宅時間が極端に遅いなど)と総合して判断するとよいでしょう。
証拠能力について
これも内容にもよりますが、単体での証拠能力としては携帯電話と同様、若しくはやや下の「中の下」といったところです。
財布及び現金
浮気の証拠となるようなレシートや領収書を財布に入れるような人はいないように思いますが、「後で捨てればいい」などと考えて財布に入れたものの、すっかり忘れてそのまま財布に入りっぱなしといったケースもあります。最初からもらわなかったり、すぐに捨ててしまえばいいようですが、習慣とは恐ろしいものです。
また、直接的にに浮気にかかわらないように見えるレシートも役に立つことがあります。たとえば、その日はママ友と品川でランチといっていたにもかかわらず、渋谷道玄坂のコンビニのレシートが入っているなどかこれにあたります。
レシートには、購入品やその数はもちろん、購入日、購入時間、お店の場所などが記載されていますので、当日の行動をかなり絞り込むことができます。
また、現金もチェックポイントです。カードで支払うと記録が残ったり、明細が自宅に届いてしまうことを考えれば、浮気では比較的現金を使うことが多くなります。
女性の場合はデートにかかわるお金は男性側が支払ってくれることが多いのは事実ですが、そのデートのために事前に会いそろえた洋服などは自分の財布から出ています。家のお金のことは妻にすべて任せているといったご主人も多いと思いますが、時々通帳の記録を確認するのも日取るの方法です。
証拠能力について
レシートや領収書については、「温泉旅館に泊まった領収書で浮気の証拠になるか?」といったご相談をお受けすることもありますが、領収書などでは誰と宿泊したのかまでの記載が無いので、残念ですがやはりそれだけでは決定的な証拠とは言いがたいのが現状です。もちろん、全く無駄なことは無く、他の実効的な証拠と併用することで非常に強力な証拠にもなりえます。
洋服、下着、化粧etc
女性にとって自分を着飾ることは何より大切なこと。主婦として家庭に入り、子供の世話に明け暮れていてはとてもそんな余裕はないのでしょうが、女性はいつまでも女性でいたいと考えます。そんな中で恋愛対象となる男性が現れると、大なり小なりおしゃれをしたいという感情がわきあがります。
化粧、下着、そして洋服、いっさい変らないということは先ず無いとお考えください。たとえば化粧台を見てみると、化粧品が増えていないか?といったJことですが、殆どの男性が区別がつかないことでしょう。最もわかりやすいのは下着です。
比較的派手な下着が増えるケースが増えることは説明するまでも無いでしょう。
証拠能力について
単体での証拠能力としては「弱の下」と、非常に低いものです。化粧が変る、おしゃれをしだすというのはわれわれ探偵からすれば浮気の典型的なパターンですが、おしゃれになったことが、すなわち浮気とはいえません。
この情報は、証拠というよりも「浮気をしているであろう」という仮説を、より可能性が高いものにする効果と、普段より着飾って出かけた日をチェックして、浮気をする可能性が高い日を予測する有効な情報といえます。
帰宅時間や休日などの外出
専業主婦などはご主人が不在の日中であれば比較的時間は取りやすいのですが、相手の男性が無職ということは無いでしょうから、なかなか有効に使いにくいのが現状。
相手の男性が外回りの営業などの仕事であれば日中にそれなりの時間をとることもできるでしょうが、取れ二もやはり仕事の都合が絡んできますからある程度パターン化される傾向があります。相手の男性の都合から、土日などの休日を利用するケースでは、女友達と出かけるという言い訳が圧倒的に多い傾向があります。
証拠能力について
単体での証拠能力としては「弱の上」といったところでしょうか。定期的に日中外出していたり、女友達との外出が増えた記録があるだけで浮気の証拠というわけにはいきません。しかし、何度もいうようですが、他の記録や証拠を合わせると相当の証拠に育て上げることは可能ですし、最も協力な証拠である探偵調査を、安く、早く得ることができるこデータとなることは魅力です。
ここからが大事ですが、これらの情報や証拠は、更に決定的な証拠を掴むために探偵に依頼する場合に大変重要なデータとなります。
証拠能力が非常に強力な探偵の調査ですが、闇雲に調査をしていたら時間もお金の無駄にしてしまいます。しかし、こうした情報の積み重ねで、浮気の傾向などがある程度わかってくると、最も怪しい日、そして時間を絞ってピンポイントで調査することで極限まで調査費用をかけずに超強力な浮気の証拠を掴むことも可能になります。
また、強力な探偵による証拠を得る事ができれば、それまではまだ弱かったあなたの集めた情報や証拠の力が、数倍の効力に成長する可能性もありますので一石二鳥にも三鳥にもなります。
ただし、
こういった情報収集は細心の注意を払い、
絶対に悟られない様にしなければなりません!
危険を冒してまで調べることは
絶対にやめてください!
目の前に情報がありそうでも、見つかる危険があるなら辞める。それほど慎重にすべきことです。
もしバレれば、二度と情報が取れなくなることはもちろんのこと、浮気がばれていないことをいいことに、疑って調べているあなたに逆上する恐れもあります。