探偵業法　第八条２

探偵業者の名称や住所、法人の場合は代表者の氏名を記載するということです。

実際に契約を担当した人物の氏名と、契約した日付。契約後書面と言われますが、事実上の契約書ですから当たり前のことですね。

調査対象者、調査の目的とする情報の内容、調査体制、調査方法、実施する期間や地域、早朝深夜など特別な割増料金の設定がある場合には、該当するものがあるか、調査上追加料金が必要になった場合における当該業務の実施の有無やその内容など、具体的かつ詳細に記載する。

通常、探偵社は調査報告書によって報告しますが、ご依頼人のによっては口頭やメールなどでも構いません。いずれにしても、契約の時点でどのような報告をいつ行うかを明記します。なお、報告時期については、確定日付だけでなく、「調査終了後直ちに」などでも構いません。

これに関しては、契約前書面と同じですね。

本来であれば具体的な金額が望ましいのですが、行動調査等など金額が変動する可能性のある契約の場合には最大限の総額、その算出の基礎となる料金設定等を詳細に明らかにする必要があります。

これに関しても、契約前書面と同じですね。

これも契約前書面と同様の内容となります。